やりたいことしかできない病

ライブとかアニメとかたまに真面目なこととかを記事にします

「第二回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル」感想

こんにちは。クロクロです。

 

先日、8/18に行われた「第二回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル」に参加してきました。

 

 

 

セトリは以下の通りです。

 

1.「北ウイング」

2.「迷い道」

3.「東京ブギウギ」

4.「SWEET MEMORIES

5.「ウイスキーが、お好きでしょ

6.「イエスタデイ・ワンス・モア」

7.「雨の慕情」

8.「飾りじゃないのよ涙は」

9.「フレンズ」

10.「VIPER」

 

10曲目の「VIPER」以外はカバー曲となっています。

 

第一回リサイタルもとても楽しかったのですが、70・80年代の楽曲中心のライブなんて貴重ですし、こういったライブをまた開催してくれたことが嬉しかったです。

 僕の親世代に一番刺さるセトリだとは思いますが、10代・20代の人が楽しめないかというとそんなことはありません。

披露された楽曲は、天ちゃんのブログで紹介されていたり、CMで使用されている曲だったり、子供の頃に親の車でかかっていたような有名な曲だったりして、若い世代にも配慮されているセトリだと思いました。

 

 

聴けて特に嬉しかったのは「迷い道」、「飾りじゃないのよ涙は」、「フレンズ」です。

 

「迷い道」は「かもめが翔んだ日」で有名な渡辺真知子さんの曲で、特徴的な曲調がめちゃめちゃ気持ちよくて好きなんですよね。

「飾りじゃないのよ涙は」は中森明菜さんの曲で盛り上がり曲。有名な曲ですしセトリ後半に持ってくるのにふさわしい曲でしょう。

「フレンズ」はレベッカさんの曲で、誰もが一度は聴いたことのある曲ではないでしょうか。僕は子供の頃に親の車でよくかかっていた曲だったので、昔のことを色々思い出して懐かしい気持ちになってしまいました。

 

 

普段行くようなライブでは聴くことのできない楽曲を多数聴くことができ、大満足でした。

是非第三回リサイタルも開催してほしいですね。

 

 

それではまた。

TrySail 3rdツアー 後半感想

こんにちは。クロクロです。

ご無沙汰しております。

 

先月、TrySail 3rdツアーが終了しました。前回のブログの続きということで、ツアー後半11公演(新潟、福岡、広島、横浜、仙台、神戸2日間、名古屋2日間、幕張2日間)のうち、広島公演以外の10公演に参加してきましたのでそれらの感想を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

まずは公演ごとの感想です。

 

☆新潟公演

千葉公演から1カ月ぶりのツアーということで、本当にただただ楽しかったです。

これを楽しみに仕事を頑張ってきたんだよと。

時間の都合でご当地の名物は食べられなかったのでまた今度行きたいと思います。

 

 

☆福岡公演

初めて福岡に行きましたが本当に素晴らしい所でした。

太宰府などを観光したり、念願の牧のうどんを食べたり、他にももつ鍋、梅が枝餅、明太子など名物をひたすら堪能しました。お土産も山ほど買いました。

肝心のライブは勿論最高でした。

「ホントだよ」のもちょの「み~んな大好きやけんね~」で「"みんな"じゃなくて"み~んな"って伸ばすのがいいんじゃー」と昇天し、「High Free Spirits」のもちょ「ふくおかー!!」で「え?!もちょが叫ぶのまじ?!?!」とぶち上がり、アンコールくじ引き曲「Youthful Dreamer」でひたすら「ありがとう」と言っていました。

 

 

☆横浜公演

久しぶりの実家公演でした。

本公演からメドレーがなくなり、「whiz」がセトリ固定曲になったりセトリ後半が「バン!バン!!バンザイ!!!」→「Sunsetカンフー」と踊れる曲の流れになりました。

メドレーはメドレーで勿論好きですが、ツアーの公演数が多いため、飽きないようにか変化を少しずつ入れて貰えたのはありがたかったですね。

あと、アンコールくじ引き曲「Sail Out」を実家公演で歌ったのがめちゃめちゃエモかったです。

 

 

☆仙台公演

牛タン、海鮮、ずんだシェイクなどを堪能し大満足でした。

ライブで特筆すべきはソロ曲。三人ともツアーで初めて歌う曲を披露してくれたのが特に嬉しかったです。

 

 

☆神戸公演2日間

神戸牛、明石焼きなど名物を堪能したり、日本最大のハーブ園で知られる布引ハーブ園などを観光できてとても楽しかったです。

もちょソロ曲では「ユメシンデレラ」がCD発売前でしたが初披露されました。2番サビ前「ねぇ付き合って」、あまりに唐突な一言で昇天し、しばらく思考停止していました。

あとは2日目アンコールくじ引き曲「Youthful Dreamer」がやっぱり最高でした。

さらに、もちょの髪型が七夕ということで織姫ヘアーであったことが印象的でした。あまりに可愛かった。

 

 

☆名古屋公演2日間

味噌カツ、ひつまぶし、きしめんなど名物をひたすら堪能しました。

2日目はナンスの声が不調でセトリの曲数が減ってしまいましたがそれは仕方がないですね。

High Free Spirits」でナンスの渾身の叫びを聴いた時は胸が熱くなりました。

アンコールくじ引き曲「ひかるカケラ」で地方公演を綺麗に締めることができたのではないかと思います。

 

 

☆幕張公演2日間

ロッコを使用したり、メドレーが復活したり…

今回の3rdツアーを象徴とする2種類のメドレーは選曲や繋げ方など出来が本当に素晴らしいと思います。それらを最後に聴くことができて本当によかったです。

そして千秋楽、今までの公演で一番大きい声を出して盛り上がりました。

ライブ終了後は疲労困憊でもう何も残っていません出せません状態で、後悔のないように全てを出しつくしてツアーを締めくくることができました。

 

 

 

 

次に曲ごとの感想です。

前回のブログで触れなかった曲について一言ずつ。

 

☆ソロ曲

〇もちょ

・「Fanfare!!」

もちょ屈指の盛り上がり曲ですね。

コール最高、振り付け最高、ただただ楽しい。

 

・「ユメシンデレラ」

さすがHoneyWorksさん天才。

2番サビ前「ねぇ付き合って」は駄目です、死人が出ます。

 

 

〇天ちゃん

・「Breaking the dark」

やはり盛り上がりますね。

サビの"殴る"振り付けがとても好きです。

 

・「VIPER」

リサイタルのために作られた楽曲で70~80年代を彷彿とさせます。

Instがめちゃめちゃ気持ちいいですね。

 

・「メリーゴーランド」

難易度の高い曲だと思います。

ピアノサウンド、転調が最高です。

 

 

〇ナンス

・「ステテクレバー」

ナンスの楽曲の中で一番好きです。

めちゃめちゃ気持ちいい楽曲で、この曲1曲を聴くためだけでもソロライブに行く価値があると思います。

 

・「パレイド」

神戸公演にて久しぶりに披露されました。

この楽曲からナンスは自分の歌い方・表現を見つけたのではと思わせるほど彼女にしっくりくる曲ですね。

 

 

☆日替わり曲

・「BraveSail」

ツアー前半ではやらなかったので久しぶりに聴けたなと。

曲調、振り付けが可愛いですし、三匹子ブタコールも楽しいですね。

 

・「Chip log」

久しぶりに聴いてこんなにいい曲だったっけ?!と思いました。

最近はチケットが4連では全然当たらず2連で申し込んでいるため、サビで電車ごっこ(?)ができないのが少し残念ですが。

 

 

 

 

以上が後半公演の感想になります。

 

前回のブログを書いてから、そしてツアーが終了して大分時間が経過してしまいました。

正直ツアーが始まる前は、社会人になって忙しくなるということで、そこまで多くの公演に参加するつもりはありませんでした。しかし振り返ってみると、全20公演中18公演に参加していました。

これは勿論ライブが毎公演最高に楽しかったからではあるのですが、仕事のストレスも大きな要因だったと思います。何故なら、仕事が辛くてもトラセちゃんのライブがあるから頑張ろうと思えたからです。だからこそできるだけ多くの公演に参加したいと思い、結果的に18公演に参加していました。

正直ツアーが終わってしまって今はとても辛いですが、CD発売やソロライブなどはあるわけで、それを励みにして毎日頑張っています。

 

トラセちゃん、いつも生き甲斐をくれて、元気をくれて本当にありがとう。ツアー完走本当にお疲れ様でした!

 

早くまたトラセちゃんのライブに行きたいな…

 

それではまた。

TrySail 3rdツアー 前半感想

こんにちは。クロクロです。

 

先日、TrySail 3rdツアーの前半9公演(幕張2日間、北海道、大阪2日間、静岡、群馬、千葉2日間)が終了しました。僕は北海道以外の8公演に参加してきました。

なので今回は3rdツアー前半の感想を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

 まずは公演ごとの感想です。


☆幕張公演2日間
セトリが全くわからず、アルバムもまだ発売されていない状態のライブでとても新鮮でした。初めてフルで聴く曲も多かったですが、どの曲も最高で、新曲の振りやコールを覚えるのも楽しかったです。
アルバム新規楽曲を比較したら今回の3rdアルバムが一番好きだなあとこの時感じました。

 


☆大阪公演2日間
大阪で美味しいものをたくさん食べてからのライブ…幸せの極みでした。
会場のグランキューブ大阪には初めて行ったのですが、めちゃめちゃ音が良かったです。席は2Fでしたが勾配が急なのか(?)予想よりも見やすく感じました。

是非またトラセちゃんのライブで使ってほしい会場です。

 


☆静岡公演
美味しい海鮮を食べてから参戦。
静岡には祖母の家があってよく行きますし大好きな場所なので、MCでトラセちゃんが静岡に触れてくれたことが嬉しかったです。

天気は雨でしたが、僕の心は快晴でした。

 


☆群馬公演
友人の車で会場に行きました。
車内でトラセちゃんの楽曲を流して歌ったりしていました。ライブ前からすでに楽しかったですね。
ライブはナンスが体調不良であまり声が出ていなかったのですが、それでも精一杯頑張ってくれているのが伝わってきました。「azure」のナンスパートはもちょも一緒に歌っていて…いつもよりも長いアンコールの声援の後、もちょ天ちゃんだけが出てきてMCで時間を繋いでいたり…その後結局ナンスはアンコールには出てこられなかったですが、アンコール2曲を二人で見事に歌いきりました。
突然の事にもかかわらずこれ程までのパフォーマンスができるのかと感動しつつ、お互いをカバーし合っている一部始終を見て、本当にいいユニットだなあと思い涙が出ました。
2ndツアー新潟公演を彷彿とさせるようなライブで、ある意味貴重な経験ができたと思います。
明日から社会人か…こわいな…などと感じつつも、トラセちゃんに元気を貰えたから頑張ろうと思えました。
帰りに水沢うどんを食べましたがとても美味しかったです。

 


☆千葉公演2日間
さすがナンスの地元公演といったところ。
ソロデビューを2年前に発表した会場でデビュー曲「グレープフルーツムーン」を歌い、日替わり曲とアンコールくじ引き曲はナンスがメインキャラを演じたアニメのタイアップ曲「オリジナル。」と「High Free Spirits」。
さすがにエモすぎですね。

 

 

 

 

次に曲ごとの感想です。

 

☆セトリ固定曲

 ・「WANTED GIRL」

2ndツアーラストで歌っていた盛り上がり曲にして3rdツアー1曲目。

1曲目からぶち上がりますね。

トラセちゃんのライブでは、前回のライブのラストで歌った曲を次のライブの1曲目に歌うという法則があるように感じます(少なくとも1stツアーあたりからは全てそのはずです)。毎回のライブが繋がっているような気がして僕はとても好きです。

 

・「CODING」

今回のツアーで初披露となったわけですが、端的に言ってヤバイ曲ですね。

この曲こんな序盤に使っていいの?!というレベル。

身体が勝手に動いてしまうしあまりに気持ちよすぎる曲。

 

・「未来キュレーション」

アルバム新規曲。

衣装ともマッチしていてめちゃめちゃ可愛い曲ですね。振りもコールも大好きです。ギターも気持ちいい。

 

・「またね、」

アルバム新規曲。

ピアノサウンドが心地よくてしっとりした曲。

 

・「散歩道」

曲の設定を知ってから歌詞もしっかり聴くと胸に刺さります。

個人的には立って聴きたい曲です。

 

・「Make Me Happy?」

振りがめちゃめちゃ可愛くて好きです。クラップもいい。

クリスマスにぴったりの曲です。

 

・「コバルト」

今回のハモリ枠。

これに関しては実際に聴いてもらわないと良さが伝わらないですね。

半音下げている部分があったり、hiFの音でハモる部分があったり。

ハモリ曲を誰が作っているんだろうと気になるくらいに毎回素晴らしいと思います。

 

・「Take a step forward」

アルバム新規曲。

Instがめちゃめちゃ気持ちいい曲ですね。ライブで聴いて一層好きになりました。

 

・「Truth.」

EDM。踊れるし気持ちいいですね。

2番サビ後がダンスから天ちゃんの「いくぞー」という煽りに変わりましたが、次の「Believe」への流れを作ることを考えると、煽りにしたのは正解だと思います。

 

・「Believe」

アルバム新規曲。

Instが結構重めですが、ハイスピ枠と言っても過言ではないくらいの盛り上がり曲です。

ロボットアニメのOPを彷彿とさせるような曲に感じて個人的にめちゃめちゃ刺さりました。

 

・「Sunsetカンフー」

アルバム新規曲。

最初聴いた時はイントロで「いーあるふぁんくらぶ」?!ってなりました笑

これに関してはとんでもない曲を出してくれたなというのが正直な感想です。

三人の「修行の準備できてますか~」の合図とともに始まり、振り、コール、サビ前のシンセと全てがすごい曲です。

毎回「サ"ァ"ン"ン"セ"ッ"ッ"ト"カ"ァ"ン"フ"ゥ"ー」で叫んで踊り狂ってしまってあまりに楽しい。

 

・「azure」

アンコール前ラストの曲。

今までのライブでは盛り上がり曲で終わることが多かったですが、こういう曲で終わるのもいいですね。先日の群馬公演でそれを強く実感しました。

 

・「TryAgain」

アルバム新規曲。

さすがに3rdアルバムリード曲といったところ。

ギターの気持ちよさもさることながら、歌詞も最高で、今までのトラセちゃんらしさが詰まっている曲です。

これをラストに歌ってくれるわけだから、毎回「ありがとう」という気持ちになります。

 

 

☆ソロ曲

〇もちょ

・「365×LOVE」

曲といい振りといいあまりに可愛すぎる曲です。

「365日」の振り付けが大好き。

 

・「さよなら観覧車」

切ない曲ですね。

曲調と麻倉ももちゃんの声質が合っていて切なさが増します。

 

・「Good Job!」

さすがアルバムリード曲といったところ。

めちゃめちゃ好きな曲です。MVも本当に可愛い。

イントロが流れた瞬間に嬉しすぎて毎回叫んでしまいます。

 

・「スマッシュ・ドロップ」

アップテンポで盛り上がる曲です。

ドロップポーズの振りが可愛い。

サビ前の高速進行みたいなやつ、なんていうのかわからないんですけどめちゃめちゃ好きですヤバイです。

早くCDを発売してほしいです。

 

 

〇天ちゃん

・「Song for」

聴くと元気を貰える曲です。

全てを肯定してくれる歌詞がすごいですね。

 

・「Defiance」

盛り上がり曲です。

天ちゃんはこういう曲が本当に似合いますね。

 

・「Trust Your Mind」

ロボットアニメのOPを彷彿とさせる曲です。

僕に刺さらないわけがない。

めちゃめちゃ好き。

 

 

〇ナンス

・「フワリ、コロリ、カラン、コロン」

Instが気持ちよくてついつい踊りたくなる曲です。

 

・「ファーストプロット」

1stアルバムリード曲にして、ナンス作詞の曲です。

リード曲だけあって素晴らしい曲です。

歌い方としては「パレイド」に近い気がします。

この手の曲はナンスに似合いますね。

 

・「グレープフルーツムーン

さすがにデビュー曲を千葉県文化会館でやるのはずるいですね、エモすぎるので。

 

・「チアミーチアユー」

 アルバム発売前の千葉公演2日目で初披露された曲です。

ワンコーラス聴いて振りとクラップのタイミングはなんとなく覚えられましたが、歌詞は全然聴き取れませんでした。

もうアルバムも発売されたことですし、次はコールも完璧にして臨みたいと思います。 

 

 

☆日替わり曲

・「オリジナル。」

聴けば聴くほどいい曲です。

落ちサビ前の無音が良さを引き立てていると思います。

2ndツアーの名古屋公演のように"本当の無音"を聴きたいですね。

 

・「バン!バン!!バンザイ!!!」

みんなで一緒にバンザイ!

ナンスの煽りがめちゃめちゃ好きです。

振りも覚えやすいし楽しいし大好きな曲です。

 

・「センパイ。」

Instといい歌詞といいHoneyWorksさんは天才ですね。

あまりに良すぎる曲です。

以下のリンクからヤマコさん描き下ろしMVが見られますので是非。

センパイ。/HoneyWorks meets TrySail - YouTube

 

・「disco」

「一進一退 しつこく行こう」の天ちゃんのこぶしがないと最早満足できなくなってしまいました笑

これも楽しい曲です。

 

・「ホントだよ」

これはテッパンですね。

麻倉ももちゃんの「よくできました~」が最高。

 

・「明日も晴れる」

明日も頑張ろうと元気を貰える、そんな素敵な曲だなと思います。

 

・「かかわり」

「マギアレコード」の世界観にマッチした素晴らしい曲です。

身体が勝手に動いてしまいます。

 

・「whiz

 こちらもテッパンですね。

イントロが流れた瞬間オタクの歓声が沸くことで有名です笑

爽やかな曲調が心地よい曲です。

 

 

☆メドレー曲

 ①「ひかるカケラ」→「僕らのシンフォニー」→「Baby My Step」→「High Free Spirits

②「Sail Out」→「primary」→「Youthful Dreamer」→「adrenaline!!!

曲数が増えたということでトラセちゃん初のメドレーが2種類できました。

屈指の盛り上がり曲であるハイスピ、アドレナのどちらかは聴けるようにと配慮しているものと思います。

アンコールくじ引きでこれらの曲をフルで歌うわけですが、どれを引いてもアンコール1曲目として外れはなく、良い8曲を選曲したなあと感心します。

 

・「ひかるカケラ」

ライブでは最後に歌われることが多い曲。

曲調も相まってアンコールで歌われると良さが増します。

「こんなに広い世界で キミを見つけたよ」という歌詞が最高ですね。

 

・「僕らのシンフォニー」

トラセちゃん1stライブで初披露したにもかかわらず4thシングルまで何故かCDに収録されなかった曲。

思い入れもあって大好きな曲です。

 

・「Baby My Step」

 これが来たらぶち上がりますね。

コールがめちゃめちゃ楽しいし最高。

 

・「High Free Spirits

トラセちゃんの知名度を飛躍的に上げた曲。

控えめに言って神曲です。

ナンスの煽りで毎回「うおおおおおお」ってなります。

 

・「Sail Out」

1stシングルカップリング曲で本当に素敵な曲です。

聴くと毎回胸が熱くなります。

 

・「primary」

「ハグしよう!」、「スキでしょ?」でニコニコになれる曲ですね。

「ナイトクルーズ」でめちゃめちゃナイトクルーズするのが楽しい。

 

・「Youthful Dreamer

トラセちゃんのデビュー曲です。

僕がトラセちゃんを好きになったきっかけの曲であり、一番好きな曲。

この曲以上に好きな曲に今まで出会ったことがないです。

学生時代の思い出とかもあって語ると長くなるのでまた別の機会に記事にしようかな…

 

・「adrenaline!!!

言うまでもなく神曲ですね。

ハイスピと並んで一番人気がある曲なのではないでしょうか?

めちゃめちゃ楽しいし終わった後の汗がヤバイです。

 

 

☆アンコールくじ引き曲 

今のところ引いたのは、「ひかるカケラ」1回、「僕らのシンフォニー」1回、「Baby My Step」2回、「High Free Spirits」1回、「primary」2回、「adrenaline!!!」2回です。

僕はてっきり一度引いた曲は他の曲をすべて引くまではやらないものと思っていましたがそうではないようですね。

引く曲がわからないから当日何が聴けるのかワクワクしますね。

まあでもある程度は計算されているとは思います…だって千葉1日目でハイスピとか絶対計算ですよ!天才!

  

 

 

 

以上が前半公演の感想になります。

 

以前セトリ予想の記事を書いたのですが、めちゃめちゃ外れてましたね笑
日替わり枠に入る曲が想像以上に多かったです。好きな曲が日替わり枠に入っている方々は是非色々な公演に参加しましょう。

 

僕は4月から社会人になったばかりなのですが、学生の頃より自由に使える時間がかなり減り、この記事も投稿するのがかなり遅くなってしまいました。その一方で、休日や趣味の時間を学生の頃より楽しみに感じられるようにもなりました。

だから新潟公演が今からめちゃめちゃ楽しみです。

早くトラセちゃんに会いたいな…

 

それではまた。

 

 

 

 

パシフィコ横浜公演でアンコール「Youthful Dreamer」を引いてエモさで昇天させてくれるって信じてますからねよろしくお願いしますよろしくお願いしますよろしくお願いします…

第113回医師国家試験を受験してきた話

こんにちは、クロクロです。

 

 

表題の通り、2019年2月9日・10日に行われた第113回医師国家試験を受験してきまして、無事合格することができました。

なので今回は、僕が使用した教材のレビューや勉強法などを紹介しようと思います(僕のブログを読む層にこの記事が需要があるのかと聞かれれば正直疑問ですが…)。

 

どの大学でも毎年そうなんですが、医師国家試験の合格率が100%の大学ってまずないんですよね。つまり、どの大学に通っていても、どんな人でも落ちる可能性があるということです。

だからせめて僕のブログを見てくれている人には、今年駄目だったなら来年絶対に、初めて受験するなら一発で合格してほしいと思っています(余計なお世話だよとか言わないでね)。少しでも参考になれば嬉しいです。

 

あらかじめ言っておくと、僕は特に優秀な学生ではないですし、勉強を始めた時期がそれ程早いわけでもないです。

でもだからこそ、自分の勉強法は正しかったという自負があるし、凡人が紹介する方法、つまり”誰でも真似ができる方法”という点で多少なりとも意味があるのではないかと思っています。

前置きが長くなりました。そろそろ本題に移ります。

 

 

 

 

☆使用した教材とレビュー

〇TECOM『臓器別講座』 

5年生頃から動画が配信され始め、優秀な人は実習でまわる科に合わせて動画を観ていますよね。僕は全然観ていませんでしたが…

最近はTECOMよりもMECの方が主流だったりするのでしょうか?

臓器別講座に関しては、どの予備校のものを使っても覚える内容に大差はないと思います。自分に合ったものを選びましょう。

足りない知識や疑問点は教科書で調べて教材に書き込むといいと思います。

 

ただ、覚える時は必ず”書いて覚えてください”

ただでさえ膨大な量の暗記をしなくてはならないうえ、新しい知識を覚えたら古い知識はどんどん抜けていきます。覚えては忘れ覚えては忘れの繰り返しです。読んでいるだけで知識を”長期記憶”に持っていくことは不可能です。

書いて、可能なら口にも出しながら覚えましょう。

 

 

〇MEC『サマライズ』『直前予想講座』『ラストメッセージ

あのDr.孝志郎が担当する講座です。

 

『サマライズ』と『直前予想講座』は6年生の秋頃から徐々に開講し始めます。

これらの講座は受講している学生がかなり多いですし、受講することを強くオススメします。結局、みんながやっていることはやった方がいいんですよね。

SLEの治療として抗BAFF抗体が紹介されていたり、「こんなの本番出る?」っていう知識も含まれます。正直知識が過剰な気もしますが、問題の解き方を教えてくれるし何より講義がとてもわかりやすく面白かったです。

 

ラストメッセージ』は会場で受講する(1月下旬)もしくは映像で受講する(2月上旬)ことができますが、単純に早く受講できるという点で会場で受講する方がいいでしょう。必修問題を中心とした予想問題が載っています。『サマライズ』『直前予想講座』とともに受講しましょう。

 

 

〇Q-Assist『公衆衛生』

QBを出版しているMEDIC MEDIAが提供する映像講座がQ-Assistです。

 

『公衆衛生』の講座は有料で7000円くらいしますが、めちゃめちゃオススメです。

間違いなく個人的にMVPだと思っている講座です。

講義の中に国試の過去問を中心に問題が400問ほど含まれており、公衆衛生に関してはそれらを解けば他の問題集はいらないと思います。

Dr.盛永の講義は本当にわかりやすく、この講座のおかげで僕は公衆衛生を得点源にすることができました。

公衆衛生はつまらないし、覚える量も多い…でも出題割合が大きいし嫌だな…そう感じている人に是非オススメしたい講座です。

 

 

〇QB

国試の過去問集ですね。

QB1~5巻がメジャー産婦小児マイナー科の問題、QB6巻が公衆衛生の問題、QB7巻が必修の問題です。

Q-Assistで公衆衛生の講座を受講するのであればQB6巻は買わなくていいと思います。

 

あとは、112回とか111回とかの回数別の過去問もあります。

QB1~5巻には最新年度の問題以外は載っているので、過去問を網羅するという意味では最新年度の回数別のみ買えばよいのですが、QB1~5巻だとあくまで分野ごと(循環器なら循環器、呼吸器なら呼吸器)に問題を解くことになります。

回数別の過去問ではA問題、B問題というように全分野バラバラかつ国試本番の形式で問題を解くことができるため、そこがメリットです。

医師国家試験は過去3年分が何よりも重要と言われているため、回数別の過去問に関しては3年分は買ってもいいと思います。

 

で、これが一番言いたいことなのですが、QBは1周目問題だけ解いてください

理由は後述します。

 

 

〇模試

僕は第3回・第4回TECOM模試、冬メック模試、MEDIC MEDIA模試を受験しました。

春や夏にも模試はありますが僕は受験していません。もちろん受験してもいいと思いますが…自分が受験していない以上何とも言えません。

第3回TECOM模試が11月、冬メック模試とMEDIC MEDIA模試が12月、第4回TECOM模試が1月に行われます。

模試は受験するにも復習するにも相当な時間を使いますし、全てを受験するのは現実的ではありません。この中で2つくらい受験すればいいと思います。模試の時期を考慮すると冬メック模試と第4回TECOM模試を受験する人が多いのかなと思います。

 

ここからは僕が受験してみた感想です。

 

TECOM模試は総じて難易度が高く、第4回TECOM模試はかなりアクロバティックな問題が多いという印象を受けました。あと、解説書が雑ですね。選択肢の解説に、「~は明らかである」とか書いてあるとさすがに「いやいやマテマテ」ってなります。

 

冬メック模試の難易度は本番に近く、解説書がかなりしっかりしています受験者数も一番多い模試なので受験することをオススメします。

 

MEDIC MEDIA模試は今年度から始まった模試です。初年度ということで受験料が3000円と安かったため受験しました。受験した印象としては、正直難しすぎました(最も難易度が高い模試でしょう)。解説書はしっかりしていますが、12月に模試を2つ受験するのは結構大変ですし、こちらを受験するくらいなら冬メック模試を受験したほうがいいと思います。

 

 

〇教科書類

『病気がみえる』シリーズや『year note』を使用しました。これに関しては今更語ることはありませんね。 

 

 

 

 

 ☆QBのオススメ勉強法

先ほどQBは1周目問題だけ解いてくださいと記載しましたが、それについて詳しく述べていきたいと思います。

 

QBの1周目問題は何かというと、"過去5年分+それ以前でも解いておきたい典型的な問題"です。QB全体の40%程が一周目問題に相当します。

 

QBは疾患の網羅性を重要視しているため、数十年前に一度しか出題されていない疾患に関する問題も載っています。そういった問題のRevival問題が本番で出題される可能性はもちろんありますが、そんな問題は出たところで合否に関係しません。断言しましょう、そんな問題捨てても合格できます

 

近年の問題は昔の問題とは出題傾向が大分変わり、臨床寄りの問題考えないと解けない問題が多い上、出題者の先生が毎年全員変わるわけではありません

それ故、実際に回数別で問題を解いてみるとわかると思いますが、一年前出題された問題と次の年に出題された問題は想像以上に出題傾向が似ています。他にも、一年前は不正解の選択肢になっていた疾患に関する問題が次の年に出題されたりすることもあります。

これが、医師国家試験は過去3年分が何よりも重要と言われ、3年分の問題を研究することが合格への近道となる所以です。

だからこそ、昔の問題をやる意味はあまりないわけです。

 

故に1周目問題のみやりましょう。最低でも国試本番までに2~3周は周回したいです。実際、僕は1周目問題のみ3周して本番に突入しました。

そのうえで、過去3年分の問題(できれば過去5年分)は完璧にマスターしてください。不正解の選択肢や解説で知らない知識があればもちろん調べてノートを作るなりしてください。

 

QBに限らず、模試などについても自分専用のノートを作っておくと直前期に効率よく見直すことができて便利です。

 

最後にオススメの問題の解き方を紹介しておきます。

 

 

112A-49の問題を例にあげます(問題番号をネットで検索すれば出てきます)。

答えはわかると思います。文章を全部読まず画像すら見なくてもMPO-ANCA(+)だけでcの正答に辿り着くことはできます。
当ってたわ~い、次の問題行くぞ~。

でも、これでは意味がないんですよね(もちろん本番はすぐにわかる問題はすぐに答えを選んでいいですが…)。

一問一問にじっくり取り組んでみてください(ダラダラやるのはもちろん駄目)。

 

(*)112A-49

・45歳男性の主訴歩行困難

→これだけじゃ何とも言えないな。


・2週間前に右足背に痛みを自覚して、5日前から左手の示指と中指に痛みを伴うびりびり感が出現した

→空間的かつ時間的に多発する左右非対称のしびれ。ニューロパチーの中でも多発性単神経炎。鑑別として血管炎症候群とアミロイドーシスとDM性が挙げられる。


・体温37.8℃

→BTが少し高い。血管炎で発熱はみられるけどもちろん他を否定することはできない。


・遠位筋で左右差のある筋力低下がみられ、四肢の腱反射は全般的に低下。左正中神経領域と右浅腓骨神経領域とに痛みを伴う感覚低下

→ニューロパチーなら説明がつく所見。


・尿所見で蛋白1+、尿沈渣で赤血球10〜20/1視野

→しびれの鑑別と言ったら尿所見が重要。タンパク尿がないからアミロイドーシスは否定的で、血尿があるから血管炎か。


・WBC12500、Cr1.7mg/dL、CRP 6.2mg/dL

WBCCRPも高いし、腎障害も出てるならやっぱ血管炎かな。


・血糖96mg/dL、HbA1c 5.2%

→DM性は否定してよさそう。


MPO-ANCA 62U/mL、PR3-ANCA 3.5U/mL未満

MPO-ANCA(+)でPR3-ANCA(-)だから顕微鏡的多発血管炎(MPA)。


・胸部エックス線写真で異常を認めない

MPAだけど、この患者さんでは肺胞出血は見られないんだ、ふーん。


・上行結腸に潰瘍を認める

→血管炎なら消化管出血は見られる。


・生検組織のH-E染色標本

→炎症細胞が血管付近に集まっている。フィブリノイド壊死も見られる。

 

じゃあ選択肢を見よう→正答はc

 

こんな感じでしょうか(間違っている箇所があったらごめんなさい)。

もちろんこの通りでなくてもいいです。

要は主訴や病歴からどんな疾患が候補にあがるか、それらの鑑別にはどの検査所見を見ればよいのか、検査所見で異常値があれば何が原因で起こっているのか説明できればいいわけです。

他にも、この問題を解いたら、MPAの症状として他にどういったものが起こるかや治療法などについてもついでに復習しておくといいと思います。このやり方だと様々な知識を一度に復習でき、考えるプロセスや応用力なども身に着くのではないかと思います。

前述したように、近年は考えないと解けない問題も多くなっています。普段から頭を使って考えていないのに本番だけ考えようなんて無理な話です。普段から練習しておくことが大切です。

 

こういう解き方をしてみるとわかると思いますが、一問を解くだけでも結構時間がかかります。おまけにQBの解説を読んだりすると臨床問題だと一問解くのに最低5分以上はかかると思います。不必要な問題に時間を割く余裕などありません。

 

あと、こういう解き方をするうえでは、必ず『臓器別講座』を観てある程度知識が定着していることが大前提になります。知識が定着していないうちにQBを解くことはオススメしません。

あくまでQBは疾患の網羅です。知識が定着していない状態でQBを解いた場合、疾患Aの治療法を聞かれていたら、解き終わった後に治療法しか記憶に残らないのではないかと思います。極論ですが、『臓器別講座』の内容が完璧に頭に入っていればQBの問題は普通に解けるはずなんですよね。

 

もちろん問題の解き方や暗記した知識の使い方、鑑別疾患の考え方などは練習しないと無理なので、それらをQBを解くことでマスターするべきだと思います。

 

 

 

 

☆必修対策

必修落ちって怖いですよね…僕もそうでした。

第113回医師国家試験は必修が難化したと思いました。僕は解いていて試験中頭がおかしくなるかと思いました。

必修対策は必ずしないといけません。

しかし、注意してほしいのは必修対策に時間をかけすぎてはいけないということです。

必修に関しては、問題を解いた量と点数が比例するかというとそんなことありません。ある程度勉強したらそれ以降はあまり点数は伸びませんし、伸ばす必要もないと思います(あくまで8割取れればそれでいいので)。

必修の問題ばかり解いていてそれに慣れすぎると、一般・臨床問題を解いた時にかえって難しく感じてしまい良くないと思います。

 

基本的にはQB7巻の1周目問題を中心に勉強すればいいと思います。

そのうえで必修特有の身体診察や検査、手技に関しては教科書で個別に確認することが大切だと思います。

僕は上記の分野のみQBの全問(1周目問題以外も)を解き、それ以外は1周目問題のみ解きました。

 

 

 

 

☆勉強スケジュール 

今から紹介するのは大体僕が実践した勉強スケジュールですが、これは最低ラインだと思ってください。

 

〇~6年の夏まで

メジャー科の『臓器別講座』を観て、書いて覚えて知識をある程度固めておきましょう。

メジャー科の1周目問題を1周しましょう。

産婦小児マイナー科と違いメジャー科は病態を理解しないと全くお話にならないので、一朝一夕で得点源にすることはまず不可能です。どれだけ早くメジャー科の知識を覚えられるかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

 

〇夏~10月中旬

産婦小児マイナー科の『臓器別講座』を観て、それらのQB1周目問題を1周しましょう。

もちろんメジャー科の『臓器別講座』の復習は忘れずに。

 

〇10月中旬~12月

『臓器別講座』の復習はもちろん、『サマライズ』を観始めましょう。『サマライズ』も観た後で定期的に復習しないと意味がありません。

QB1周目問題の2~3周目をやりましょう。

模試を受験しましょう。

公衆衛生の勉強を始めましょう。

 

〇1月

回数別過去問を中心に勉強しましょう。

『臓器別講座』、『サマライズ』、公衆衛生の復習に加え、今まで間違えたQBの1周目問題や模試の復習をやりましょう。

必修対策も忘れずに。

 

〇2月

公衆衛生の復習を必ず一通り復習してください。

あとは総復習。とにかく体調を崩さないようにしましょう。

 

 

繰り返しますが、上記はあくまで最低ラインの話なので、『ここまでにこれらをやっておかないとヤバいよ』という指標として捉えてください。

勉強し始めるとわかると思いますが、本当に全然時間が足りません。実習や卒試が秋ぐらいまである大学なら尚更です。「もっと早くから勉強しておけばよかった…」と何度も思いました。なるべく早め早めに勉強を始めた方が後々心の余裕もできると思います。

皆さんはギリギリを責めずに是非早めに勉強を始めてくださいね。

 

 

 

 

☆最後に

ここまで読んでくださった方々ありがとうございます。

柄にもなく真面目な記事を書いてしまいました笑

 

国試の勉強は長丁場ですし相当な時間勉強をしなければいけませんが、勉強だけでは絶対に集中力が持ちません。大学受験の時の勉強と違い、数学の勉強に飽きたから英語の勉強をするといったことはできず、どの分野も医学で、どの分野の勉強をしても必ず暗記がつきまとうからです

だからこそ自分なりの息抜きの方法を見つけましょう。息抜きの時間も大切にしましょう。美味しいご飯を食べたり、趣味の時間を一日である程度は確保するなど…それをすればまた勉強を頑張ろうと思えることなら何でもいいです。

 

あと、誰にも会わず一人で勉強し続けるのはオススメしません。僕は大学の図書館で勉強をしていましたが、昼食は同じく図書館で勉強していた同級生と毎日食べていました。誰かと少し話すだけでも気分転換になると思いますし、同級生も頑張っているから自分も頑張ろうって思えるのではないでしょうか?僕はそうでした。

僕にそんな風にやる気を出させてくれた、毎日ご飯を一緒に食べてくれた友人たちにこの場を借りてお礼を言いたいと思います。本当にありがとう!

 

国試の勉強はつらいと思いますが、その先に明るい未来が待っていると信じて全力でひた走ってください。応援しています。

TrySail 3rdツアーの日替わり曲、メドレー曲について

こんにちは。クロクロです。

 

僕は声優ユニットTrySailさん(以下トラセちゃん)が大好きでして、ただいま絶賛そのトラセちゃんのツアー真っ最中で毎日とても楽しく過ごしています。そしてそのセトリの中で日替わり曲とメドレー曲があるんですよね。

今回は、それらについて考察していきたいと思います。

あくまでも考察なので、当記事が間違っていても「おいおい全然違うじゃねーか」とか言わないでね。

ではさっそく本題に移りましょう。

 

 

 

まず曲数について。

先日の幕張公演では日替わり曲は2曲でしたが今回の北海道公演では日替わり曲は1曲に減り、代わりにトークコーナーが増えているようです。

幕張公演は会場のキャパの大きさやトロッコを使用する都合上曲数が増えていると考えられるので、今後は日替わり曲は1曲、メドレー曲は4曲で固定でしょう。

で、これらはツアーを通して、日替わり曲で歌われる曲は日替わり曲のみとして、メドレー曲で歌われる曲はメドレー曲のみとして歌われるのではないかと思っています。

例をあげると、幕張公演day1の日替わり曲として歌われた「オリジナル。」は今後のどこかの公演の日替わり曲として再度歌われることはあっても、メドレー曲の中に組み込まれて歌われることはないだろうということです。

今回はそれを前提として考察を行います。

 

 

 

とりあえず、どの曲がどこに入るか考える上で、今までどれが歌われたのかを列挙します。

日替わり曲として今まで歌われた曲は、

幕張公演day1:「オリジナル。」、「バン!バン!!バンザイ!!!」

幕張公演day2:「センパイ。」、「disco」

北海道公演:「Chip log」

です。

メドレー曲として歌われた曲は、

幕張公演day1:「ひかるカケラ」、「僕らのシンフォニー」、「Baby My Step」、「High Free Spirits

幕張公演day2:「Sail Out」、「primary」、「Youthful Dreamer」、「adrenaline!!!

北海道公演:「ひかるカケラ」、「僕らのシンフォニー」、「Baby My Step」、「High Free Spirits

です。

 

今まで一度も歌われていない曲は、「ホントだよ」、「whiz」、「sewing dream」、「明日も晴れる」、「パーリー☆パーティ」、「BraveSail」、「かかわり」、「TAILWIND」となっています。

これらの曲がツアーを通して一度も歌われないことはさすがにないでしょう。

 

 

 

次にメドレーについて考えていきます。

 セトリを見るとわかる通り、幕張公演day1と北海道公演のメドレーは同じでメドレーは今のところ2種類しかないわけですが、メドレーが今後も2種類のみという可能性はかなり低いと思います。その場合、今まで一度も歌われていない曲をすべて日替わり曲として歌うことになるからです。

アンコール1曲目で、メドレーで歌われた曲の中からくじで引いた曲をフル尺で再度歌っているので、2つのメドレーの計8曲をすべてくじで引いたらメドレーを変えると考えるのが自然なのではないでしょうか?

 

 

で、僕が最も可能性が高いと思っているのは、メドレー前半2曲のみを変えるパターンです。

というのも、メドレーの後半2曲は必ずトラセちゃん屈指の盛り上がり曲を入れてくるはずなんですよね。となればメドレー後半2曲に関しては、「Baby My Step」、「High Free Spirits」、「Youthful Dreamer」、「adrenaline!!!」の4曲以外入りえないと思うわけです。

この場合、今まで一度も歌われていない曲を、日替わり曲として4曲、ツアー後半のメドレー2種類の前半2曲として4曲を振り分けることになります。

これだと日替わり曲が全部で9曲となり、ツアーが全18公演なので、ツアーを通して9曲を2回ずつ歌うことになって丁度いいのかなと思います。

 

 

メドレー 後半2曲に関しては、組み合わせを変える可能性は全然あると思いますが、あるとしても「Baby My Step」と「adrenaline!!!」、「Youthful Dreamer」と「High Free Spirits」の組み合わせに変わるくらいではないでしょうか?

さすがに1公演で「High Free Spirits」と「adrenaline!!!」の2曲をどちらもやらないとは考えにくいんですよね(逆に言えば1公演でこの2曲ともを歌うことはない)。

 

個人的にトラセちゃんの楽曲で一番好きなのは「Youthful Dreamer」ですし、上記2曲にも負けない程強い曲だと思っています。しかし、フェス系での実績としては上記2曲の方に軍配があがるのも事実かなとも思います。

なので、High Free Spirits」と「adrenaline!!!」の2曲のどちらかを必ずメドレー曲の最後に歌うようにメドレーを組んでいると考えています。

 

 

 

 結局どの4曲が日替わり曲で、どの4曲がメドレー曲なの?って話ですが、正直に言うと分からないです…

ただ、メドレーで歌う曲の方が日替わり曲に比べて干されていないという印象を受けます(単純にその曲を歌う公演の数が多いという意味で)。

となると、既存楽曲にもかかわらず、2ndツアーセトリで日替わり曲ではなく固定曲であった曲の方がメドレー曲に入りやすいのかなと思います。

実際に、メドレー2種類の前半の曲の中で、「僕らのシンフォニー」以外の3曲は2ndツアーの固定曲となっています。

また、メドレー2種類の前半2曲では、どちらかというと1曲目に爽やかな印象の曲を、2曲目にアップテンポな曲・盛り上がる曲を持ってきているように感じます。

以上を踏まえて8曲の中でメドレー曲4曲を選ぶなら、「ホントだよ」、「whiz」、「かかわり」、「TAILWIND」でしょうか。

ただ、「ホントだよ」をやるなら1コーラスではなく、Dメロ+落ちサビまでやるはずですし、「TAILWIND」ならメドレー1曲目に持ってくると思います。

だって、「ホントだよ」を歌うならDメロで麻倉ももちゃんに「よくできました~」って言ってほしい(はい、ここ重要!)じゃないですか?

「TAILWIND」からメドレーが始まったら気持ちよくないですか?

まあそういうことです。

 

 

 「かかわり」に関しては、2ndツアーでは日替わり曲でしたし、トラセちゃんの曲の中では「オリジナル。」や「センパイ。」と同じ立ち位置の曲な気もするので日替わり曲の可能性も十分あると思いますが、「sewing dream」、「明日も晴れる」、「パーリー☆パーティ」、「BraveSail」と比較すると優先度が上がるのかなと感じました(以前2017年夏のラジオ番組で三人が「かかわり」が好きと言っていたのも鑑みて)。

 

一応メドレー前半2曲を変えると予想をしているのですが、ツアー前半でメドレー前半に入れた4曲を、ツアー後半では一度も歌わないのもなんかバランス悪いなとも思ったりもするし、曲数が増えるとセトリを考えるのもとても大変なんだろうなと思いました。

 

 

 

以上をまとめると、

①日替わり曲

「オリジナル。」、「バン!バン!!バンザイ!!!」、「センパイ。」、「disco」
、「Chip log」、「sewing dream」、「明日も晴れる」、「パーリー☆パーティ」、「BraveSail」の中からランダム1曲

②メドレー前半2曲

ツアー前半は「ひかるカケラ」と「僕らのシンフォニー」、「Sail Out」と「primary」の組み合わせで、ツアー後半は「TAILWIND」「ホントだよ」、「whiz」、「かかわり」の中から2曲ずつ

③メドレー後半2曲

ツアー前半は「Baby My Step」と「High Free Spirits」、「Youthful Dreamer」と「adrenaline!!!」の組み合わせで、ツアー後半は「Baby My Step」と「adrenaline!!!」、「Youthful Dreamer」と「High Free Spirits」の組み合わせ

 

こんなところでしょうか。

 

 

 

散々書いておいて今さら言うのもアレですが、この考察には致命的な欠陥があるんですよね笑

というのも、新しいタイアップ曲の可能性を考慮していないからです。

一番可能性が高いタイアップとしては「マギアレコード」のアニメでしょう。さすがに「マギアレコード」のアニメでトラセちゃんをOPアーティストに起用しないわけはないと思います。

2019年アニメ化としか公式サイトに記載されていませんが夏アニメとして放映される可能性はありますし、その場合7月以降の4公演でタイアップ曲を歌う可能性は十分あります。

その曲がどこに入るかといえば、日替わり曲の箇所で歌われると考えるのが自然だと思います。

そうなると日替わり曲が消えてしまうわけですが、ツアーラストとなる名古屋公演両日ではセトリの曲数が増える可能性は十分あるので、日替わり曲も何かしら歌われるかもしれません。

また、名古屋公演以前の16公演でメドレー4種類の曲すべてをアンコールのくじで引いている計算なので、名古屋公演両日はメドレーも変わる可能性があります。

もうここまでくると分からないですね。

 

 

 

いかがでしたか?

あくまで当記事は考察に過ぎないので「ふーん」程度に読んでいただければ嬉しいです。

当たる当たらないにかかわらずセトリを予想するのって楽しいですし、次の公演は何が聴けるのかなって考えるとワクワクするから僕は好きなんですよね。

あと、トラセちゃんはセトリに自分たちの意見をかなり反映してもらっているって言ってましたが、これってとても大変なことなんですよね。セトリ予想をしてみると少しはわかると思います。どの曲をどこで歌うか、どの曲を固定曲にしてどの曲を日替わり曲にするかまで考えるわけですから…

ファンが楽しめて、なおかつマンネリ化しないように新しい要素を組み込んでセトリを考えてくれているんだと思うととてもありがたいですね。

 

トラセちゃんのツアーはまだ始まったばかりですし、色々な公演に参加して色々な曲を聴けることがとても楽しみです。

 

それではまた。

 

 

 

 

え?「あかね色」と「Journey」を忘れているぞって?

やらないんじゃないすかね…たぶん…

「あかね色」と「Journey」も大好きだからいつかまた聴きたいなー